SCORM1.2 LMSのデータモデルのバージョンを取得したい

cmi._version を利用すると、LMSによってサポートされているデータモデルのバージョンを取得することができます。また、この要素は、適合性カテゴリに含まれていないため、動作しないLMSもあるかもしれません。

書式

LMSGetValue(“cmi._version”);

戻り値
CMIデータモデルを定義するIEEEのドキュメント、P1484.11.2のバージョンを返します。3.4の場合、ドキュメントのバージョンが3.4であることを意味します。

3.4

動作例

サンプルコンテンツ
SCORM12_cmi_version.zip

{tab=SCORM Cloud}
3.4を返す

{tab=Moodle2.3}
3.4を返す

{tab=ILIAS4.2.1}
動作せず

{tab=Moodle+ELECOA}
1.0を返す

※ELECOAのバージョン 2012年6月12日版
{/tabs}